ライブプロダクションを編集！
ATEM Television Studio HD ISOモデルは、DaVinci Resolveワークフローに組み込んで使用するよう設計されており、時間をかけて完璧なプログラムを作成できます！各ビデオ入力の個別ファイルと共に、DaVinci Resolveプロジェクトも保存されるので、ライブイベントを編集タイムラインとして再構成できます。ライブプロダクションは、非常に慌ただしく予測しにくいものですが、編集の修正やショットの置き換えが可能になり、必要なだけ時間をかけられます！また、カラリスト、オーディオエンジニア、グラフィックデザイナーなど、専門家たちの協力を得て番組をさらに向上させることも可能です！ATEM Television Studio HD ISOとDaVinci Resolveを組み合わせて使用することで、番組にすばやい変更や重要かつクリエイティブな色付けを簡単に適用できます！
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ワンクリックでDaVinci Resolve編集タイムラインを使用
ISO（個別収録）ファイルを収録する際、ライブプロダクションのDaVinci Resolveプロジェクトファイルも保存され、編集タイムラインとして使用できます。つまり、クリックするだけでライブイベントが、カット、トランジション、メディアを使用した1つの編集としてタイムラインで開きます。すべてのタイムラインクリップが、各入力の"ISO"収録にリンクされているため、編集の変更やショットの置き換えを自在に行えます。また、DaVinci Resolveに内蔵されている編集、カラーコレクション、VFXのすべてのツールを自由に使用できます。ライブプロダクションは、予測不可能なイベントではなくなります！わずか数秒で、プロジェクトを開き、編集を調整して、新しい完璧なマスターファイルをレンダリングできるので、非常にスピーディです。
ロール
リップル
スリップ
スライド
編集をすばやくトリム
DaVinci Resolveのトリム編集は驚くほど簡単で、タイムラインのどの編集点にマウスを配置するかに応じて、トリムツールが自動的に選択されます。編集点の右側をクリック＆ドラッグすると、後続クリップのイン点をトリムできます。編集点の左側をクリック＆ドラッグすると、アウト点をトリムできます。編集点の真ん中でマウスをクリックすると、編集点をロールできます。クリップを切って、不要な部分を削除することも可能です。また、膨大な数のクリエイティブなDaVinciトランジションもすばやく追加できます！例えば、AIアルゴリズムを採用したスムースカットトランジションを使用して、ジャンプカットを除去できます。発話者の言い間違えを削除しても、滑らかな流れを維持し、編集されていることに気づかないような仕上がりになります！
編集ワークフローの改善
ライブプロダクションの現場は非常に慌ただしく、次々と切り替わるアクションにスイッチングが追いつかない場合や、重要なショットを逃してしまう場合もあります。例えば、ライブインタビューでゲストがディベートを行なっている場合など、発言者を逐次追うことは困難です。誰かが話し始めた後にその人に切り替えた場合、編集で編集点をロールして簡単にタイミングを修正できます。編集点を少し左にロールすることで、発言者が話し始める直前に、カメラをその人に切り替えられます。これにより、ディベートの流れがはるかにスムーズになります。DaVinci Resolve Speed Editorキーボードでは、サーチダイヤルを使ってトリムできるため、よりスピーディなトリム編集が可能です！
優れたショットをブラウズ＆追加
スイッチャーの全入力が収録されるので、編集にカットアウェイを追加するのも簡単です。カットページでソーステープを選択すると、すべてのクリップが順番通りビューアにロードされるため、すべてのショットを見ながらスクロールできます。好みのカットアウェイショットを見つけたら、ソース上書き編集でそのショットを使用できます。ソース上書きを選択するだけで、ビューア内のクリップがタイムラインの適切な同期位置に自動的に追加されます。ソース上書きはタイムコードマッチを使用してクリップを自動的に編集するので、タイムラインにイン点やアウト点は必要ありません！つまり、メディアをスクロールして、良いショットを見つけるたびにカットアウェイを追加できます！
DaVinci Resolve同期ビンに最適
DaVinci Resolveのカットページは、同期ビンと呼ばれるマルチカムの独自のスクロールに対応しています。同期ビンは、現在のタイムライン位置のクリップとタイムコードが一致するクリップのみを自動的に表示します。まるで、マッチするショットを見つけてくれるアシスタントのように機能します！ATEMのISOクリップはすべてタイムコードが一致しているため、DaVinci Resolveの同期ビンは、全ショットを完璧な同期でスクロールできます。クリップはマルチビューに表示され、使用したいショットのビューをクリックするだけで選択できます。これにより、イン点とアウト点が自動的に追加されます。次に、ソース上書きを使用して、ショットをタイムラインに追加します。同期ビンはスイッチャーのように機能します！
ATEMメディアプールのイメージを追加
個別収録する際、メディアプールのグラフィックも保存されるので、タイムラインを開いた際に、タイトルやスチルが編集に含まれています。タイトルは、ライブプロダクションで使用されたものだけが保存されます。キーイングされたタイトルはタイムラインのレイヤー2に保存され、メディアプールのグラフィックがビデオソースとして使用された場合はレイヤー1に保存されます。つまり、タイトルは編集にレンダリングされるわけではないので、変更やローカライズが可能です！さらにもう少し時間を費やせば、スチルグラフィックをよりエキサイティングなモーションタイトルに変更できます！過去のプロジェクトに新しいグラフィックデザインを取り込めば、古い作品がモダンなルックに生まれ変わります。Fusionで美しい3Dタイトルを追加することも可能です！
Blackmagic RAWのカメラファイルに再リンク
Blackmagic Studio Camera ProまたはBlackmagic URSA Broadcastを使用している場合は、カメラ内でBlackmagic RAWを収録できます。SDIをカメラに接続するとカメラとスイッチャーのタイムコードが一致するので、これらのファイルを同期させることも可能です。つまり、Blackmagic RAWファイルをDaVinci Resolveプロジェクトに追加することで、スイッチャーが収録するH.264のISOファイルよりはるかに高品質のビデオが得られます。Blackmagic RAWファイルは、ビデオファイルよりはるかにレンジの広いフィルムガンマを使用するので、映画のようなカラーコレクションが可能となります。これは真の劇場映画ワークフローです！さらに、ファイルは4Kまたは6Kなので、DaVinci ResolveプロジェクトをUltra HDに変更し、HDスイッチャーでUltra HDの編集が得られます！
Blackmagic RAWでUltra HDのプログラムを制作
Blackmagic RAWファイルは驚異的な品質なので、まったく新しいクリエイティビティの扉が開きます。HDで配信し、納品はUltra HDで行えます！Blackmagic Studio Camera 4Kおよび6K Proは、高解像度センサーを搭載しており、低照明条件でも素晴らしい性能を発揮します。これは、Blackmagic RAWファイルがカラーグレーディング用にセンサーから広範なレンジをキャプチャーすることを意味しており、フル解像度RGBを実現します。ショットのリフレーミングやズームも可能で、ファイルは非常に高解像度なので画質は損なわれません。優れたアンチエイリアス機能も搭載しており、イメージの繊細なディテールがより適切に処理されます。HDでライブ配信されたプロジェクトでも、カラーグレーディングしたUltra HDマスターを納品できることを想像してください！
オリジナルフッテージ
プライマリーカラーグレーディング後
DaVinciでカラーコレクション
DaVinci Resolveは、ハリウッドで絶大な人気を誇るプロ仕様のカラーコレクターであり、他のどのソリューションよりも多くの長編映画で使用されています。プライマリーカラーコレクターのカラーホイールでは、イメージ内のシャドウ、ミッドドーン、ハイライトのバランス調整が可能です。任意のシャドウ/ハイライトポイントを設定して、コントラストを追加することもできます。DaVinci Resolveは、ハイライト、ピボット、カラーブーストなど、より創造性を発揮できるその他のコントロールも搭載しています。ハンドヘルドで撮影した場合はスタビライゼーションを適用できます！セカンダリーグレーディングでは、特定のカラーを変更できます。カーブグレーディング、トラッキング用のPower Window、複数のコレクターノードなどにも対応しています！
